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キハ11形がまだ見られる三重県の名松線

2025年3月6日

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名松線の紹介です。名松線は三重県の松阪駅から(かなり)内陸部に入っていき、伊勢奥津駅を終点とするローカル線です。キハ11形の車両は、2016年に参宮線(写真7・8)紀勢本線(写真9・10)から撤退しましたが、名松線でもうしばらく見ることができます。

<写真1> 名松線伊勢鎌倉-伊勢大和 キハ11形300番台普通列車 2024年5月

<写真2> 名松線伊勢竹原-伊勢鎌倉 キハ11形300番台普通列車 2024年5月
*撮影名所の一つ。ちょうど田んぼに水をはる時期。<写真5>の農家の人と長くお話をしました。

<写真3> 松坂駅(名松線) キハ11形300番台普通列車 2024年5月

<写真4> 名松線家城駅 キハ11形300番台普通列車 2024年5月
*名松線は単線なので、こうして途中の駅で上下線の列車が入れ替えをします。

<写真5> 名松線伊勢鎌倉付近 2024年5月<

<写真6> 名松線伊勢鎌倉駅付近 2024年5月
*ツツジの中でアゲハチョウがたくさん飛んでいました!

<写真7> 参宮線伊勢市駅構内 キハ11形普通列車 2012年9月
*「山川を走り抜ける三重県・紀勢本線の特急「(ワイドビュー)南紀」」(2013年9月16日)の再掲。伊勢市駅の構内にあった「伊勢車両区」は、2016年をもって廃止されました。今は更地になっています。

<写真8> 多気駅(参宮線) キハ11形普通列車 2011年9月
*「名古屋-鳥羽を結ぶローカル快速「快速みえ」」」(2022年10月31日)の再掲。2016年までは多気駅から伊勢方面へ向かう参宮線でもキハ11形は使われていました。

<写真9> 紀勢本線三瀬谷駅 キハ11形普通列車 2012年7月
*「ローカル列車の顔26(コロナ禍の中でふり返り1)」(2021年2月23日)の再掲。<写真10>と併せて、キハ11形は新宮近辺の紀勢本線でも使われていました。2016年に撤退。

<写真10> 紀勢本線新宮駅構内 キハ11形普通列車 2011年7月
*「山川を走り抜ける三重県・紀勢本線の特急「(ワイドビュー)南紀」」(2013年9月16日)の再掲。

<写真11> 名松線伊勢鎌倉-伊勢大和 キハ11形300番台普通列車 2024年5月

<写真12> 名松線伊勢鎌倉駅 キハ11形300番台普通列車 2024年5月

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