キハ11形がまだ見られる三重県の名松線
2025年3月6日
名松線の紹介です。名松線は三重県の松阪駅から(かなり)内陸部に入っていき、伊勢奥津駅を終点とするローカル線です。キハ11形の車両は、2016年に参宮線(写真7・8)紀勢本線(写真9・10)から撤退しましたが、名松線でもうしばらく見ることができます。
<写真7>
参宮線伊勢市駅構内 キハ11形普通列車 2012年9月
*「山川を走り抜ける三重県・紀勢本線の特急「(ワイドビュー)南紀」」(2013年9月16日)の再掲。伊勢市駅の構内にあった「伊勢車両区」は、2016年をもって廃止されました。今は更地になっています。
<写真8>
多気駅(参宮線) キハ11形普通列車 2011年9月
*「名古屋-鳥羽を結ぶローカル快速「快速みえ」」」(2022年10月31日)の再掲。2016年までは多気駅から伊勢方面へ向かう参宮線でもキハ11形は使われていました。
<写真9>
紀勢本線三瀬谷駅 キハ11形普通列車 2012年7月
*「ローカル列車の顔26(コロナ禍の中でふり返り1)」(2021年2月23日)の再掲。<写真10>と併せて、キハ11形は新宮近辺の紀勢本線でも使われていました。2016年に撤退。
<写真10>
紀勢本線新宮駅構内 キハ11形普通列車 2011年7月
*「山川を走り抜ける三重県・紀勢本線の特急「(ワイドビュー)南紀」」(2013年9月16日)の再掲。